再生可能エネルギー(2)

原発の再稼動の動きが各地で伝えられています。福島の苦い経験は何であったのでしょうか。復興計画もままならない状態で、核の後処理もできないのに再稼動とは 電力会社の首脳陣は何を考えているのか腹立たしい・・・・・もちろん国、政府に及ぶ話ではありますが断固原子力発電は反対いたします。・・・・当里山会議ではなるべく政治的な発言は控えたいと思っています。がしかしこの件に関しては声を大にして叫びたいのが心情です。真情でもあります。かって「里山資本主義」なる本が話題を呼び、新書大賞にも選ばれました。大都会の資本主義社会におけるマネーゲームに疲れ、地方に移り住む若者が増えている現象をとらえ、地方創生と言わんばかりに地方なりに生きるシステムを築いている事例と今後の方向性を分析しています。「水、飲料、燃料」があれば何とか生活ができるを原点に、例として再生可能エネルギーを取り上げています。いうに及ばず自然エネルギーとして風、太陽、海、地熱、バイオマス(木質系資源)を利用することであります。ともに二酸化炭素を出さないことでは地球温暖化を防ぐ事においては大きく貢献いたします。

薪割ダイヤモンドウェッジで一撃

わが里山でも薪ストーブ、暖炉の薪の原料となる原木を沢山ゲットいたしました。決して原発に抵抗して活動をしているのではありません、暖を取るには最高のエネルギーであり、本当に心の芯まで温まる自然エネルギーなのです。


2016/03/19  comment:(3)

  1. bando より:

    私も大学で里山の大事さを勉強しました。
    まだまだ勉強不足ですが、里山は人間がかかわってこそ里山、色々な山が人間と共存できるのがいいですよね。
    しかし、収穫した木で暖をとるなんて羨まし過ぎます〜。

    • unoarchi より:

      里山は薪や山菜を収穫するだけではなく、四季折々自然の色んな仕組みがなされています。確かに人間が手を差し伸べ、動物、植物と共に生きる共存共栄の場と思います。

  2. endo より:

    先日は贅沢なひとときをありがとうございました(^^)
    四季を感じる硝子張りの開放感や、炎を見ながらしっぽりできる空間には憧れるばかり(^^)
    薪割りは大変そうですが(笑)
    人手のいるときはいつでも声かけてくださいね!

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