夏の収穫です

梅雨もようやく明けました。夏本番になると、太陽の恵みの元夏野菜が順調に育っています。わが菜園は、自然栽培にて育成していることは毎回のごとく記述していますが。今改めてこの自然栽培とはと問われても、私の知識では特に定義立ててお伝えできません。化学肥料、農薬はもちろん、堆肥(特に動物性)、厩肥等の養分供給を目的とする資材は一切挿入しないで作る方法と認識しています。「土の中の微生物により本来の土が持っている力を生かし前記の肥料など余分な栄養を与えず、太陽、水、土の力だけで栽培する。」私にとっては土の中の微生物が作物を育てる農法として手間いらず、「ぐうたら農法」なのです。人工的に手を加えず、所詮自然の法則に従い、人の健康的な「食」に対しての自然の理にかなった「農法」と解釈いたしております。

一方ミツバチ君の活動には目を見張るものがあります。わが菜園には色んな野菜の花粉、花蜜がありますが訪花している姿はあまり見かけません。ミツバチ君に受粉してほしいと期待しているのですが、思うようにいきません。仕方なくわが手によりズッキーニ、南瓜等は授粉しています。よく観察していますと、ミツバチは春の始まりの時期の椿、山桜、蓮、そして秋ごろキキョウ、萩に多く訪花している姿を見ます。ニホンミツバチは日本古来の在来種、或いは菜の花の如く野生化された植物を好むのでしょうか、菜園の一代交配種の野菜、或いはソメイヨシノのように交配樹木の花には近づかないのは野生所以ではないかと勝手に想像いたしております。

写真上ヤマホロシ、写真下アガパンサス等の花に多くのミツバチ君が訪れててきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016/07/27  comment:(1)

  1. miki bando より:

    夏の収穫量凄い多いので羨ましいです。
    ミチバチ君にも頑張ってもらいたいところですね。
    今度大阪の淀川の河川敷だったかはっきりしないのですが、菜の花畑を作ってハチミツ作りを始めるそうですよ。
    負けずに頑張ってくだいねぇ〜。

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