春と言えば桜です。

わが庭には桜が6本あって、4月掛かりからサクランボの花が咲き始め、ソメイヨシノが10日ごろ満開となり、20日ごろに八重さくらが咲き、この月末まで一か月間順番に咲き乱れ花見気分に満喫いたしました。そして庭からは淀川の河川公園の背割堤の桜がみられるのです。毎年散歩がてら花見に出かけるのですが、今年はテレビで放映され話題沸騰のあまり大変な人となった様子でした。この背割堤の桜は延べ1.4kmの間に240本のソメイヨシノが植えられているのです。人工的とはいえ圧巻です。

サクランボ

アトリエから見るソメイヨシノ

 

パン屋(パヴェナチュール)

そしてその背景には天王山の中腹にヤマザクラが新緑とともに咲き誇っているのです。まさに桜の名所です。このヤマザクラが日本の原種のようです。佐野藤右衛門さん曰く、ヤマザクラ、ヒガンザクラ、オオシマザクラは自生するがそれ以外は突然変異による変種だそうです。実生で育つ樹勢が旺盛なヤマザクラを台木として接ぎ木して品種改良によるものらしいです。

今年の4月は気候が少し低めで花もちがよく十分に堪能させていただきました。

 そしてこの4月にはもう一つ感動することがありました。ニホンミツバチが待ち受け巣箱に分蜂して入居したのです。しかも二箱に毎日働き蜂の活動を見て癒されています。

 


2017/04/28  comment:(0)

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