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「散る桜、残る桜も散る桜」(良寛和尚)

桜の花が散り始め、美しくきれいに咲いている桜でもいつかは必ず散る。そのことを思うと、満開時に花見をしていても心なしか寂しい気は致します。そのように感じるのは私だけでしょうか如何なる結果であっても絶えず満足感を持たない性格からでしょうか、物事にはすべて結果が伴うことは言うまでもなく、しかし限られた人生の中で向上心があれば結果を塗り替えることが出来ると信じております。
桜の花が散ってもすぐさま新芽が芽吹いてくるのを見ると、それはそれで 心がうきうきとしてきます。

 その自然の変わり目に、我が家の日本ミツバチ軍団は女王蜂の長女が育ち、あとは任せるとばかりに、女王は一個連隊(働きバチと、雄バチ)数千匹を引き連れ元の巣から飛び立ちました。分蜂です。人間社会の分家と違い親が元巣から分かれるのです。しかしにわか養蜂家としてはこれを逃がすまいとすぐ近くに待ち受け箱を準備していますから、まんまとその巣箱に入居いたしました。スープの冷めない距離です。日本ミツバチは野生ですが、やはり人間のサポートにて甲斐甲斐しく可愛いく感じます。

この子たちが巣立ちすぐ近くの新居に移動しました。


2023/04/11  comment:(0)

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