京都の建築家、西村隆が主宰する一級建築設計事務所 株式会社西村設計工房

８月２３日より二十四節気の「処暑」に入っています。暦の上では立秋も過ぎ既に秋に入っています。処暑を経て９月に入れば酷暑も緩んでくるかと思いますが、秋を感じさせる風情は一切感じられず、残暑は納まりそうもありません。

今年は蚊が少ないですね！との会話がよく聞こえます。夏の厄介者の蚊の活動が活発になるのは２５度Ｃ～３０度Ｃで猛暑が続く３５度Ｃ以上になると、さすが虫でも生き苦しいらしいです。夏バテなのか、人様に刺しかかることも少なく、活動が鈍って,数も減少して植物の草の葉の陰に潜んでいるといいます。いかに猛暑日が続いているか、ある種のバロメータでもあります。
日本ミツバチもこの猛暑日には日陰になると外に出てきて涼んでいます。決して怠けているのではありません。働き終えて一休みのように見えます。菜園は草ぼうぼう状態です。これは菜園主が暑さにて手入れを怠けた結果です。しかしこの草は刈り取って堆肥にするからと言い訳しそうです。